魅了 九代帯山与兵衛造 明治期里帰り 金彩色絵十錦手 花鳥蝶図 大型花瓶 高46㎝ 陶芸

種類...宝瓶・花瓶\r\r【サイズ】\r口径約 18.8、高さ約 46㎝\r最後の写真にてご確認ください。\r\r【商品状態】\r全体的に目立った傷や汚れない綺麗な状態ですが、\r口縁部一箇所のみ細かいニュウがあります。\r9枚目の写真で示しているので、ご確認ください。\r\r年代物になりますので細かな擦れ、細かな汚れ等がございます。\r予めご了承下さい。\r\r【作者】帯山与兵衛(九代目)\r明治大正期の京都の陶芸界の指導者。\r\r3代清水九兵衛の次男。京都生まれ。名は竜三郎。\r明治11(1878)年帯山家の養子となり,9代帯山与兵衛を継ぐ。\r\r帯山家は錦光山家,安田家と共に粟田口焼を代表する窯屋で,\r明治維新後いちはやく輸出陶器を心がけていたが,この推進役として\r9代与兵衛は大活躍した。\r\r白釉の陶胎をベースにして,伝統の色絵に十錦手を加味し,\rさらに金泥をたっぷり使って,京薩摩と呼ばれる装飾性豊かな器を作り,\r各国の万国博覧会で銀牌を受賞した。\r\r十錦手とは琺瑯質の柔らかい絵具をベースにして金属顔料で呈色させた\r柔らかい多彩な絵の具で描かれた色絵磁器の一種です。

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